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2012.03/24(Sat)

【ムック】徹底解析!!最新鉄道ビジネス

ビジネス誌より詳しく、鉄道経営の成功の秘訣を実例とデータから徹底解析した一冊。」 と宣伝で謳っていましたので、地元の書店で見かけた時に購入してみました。
徹底解析!!最新鉄道ビジネス (洋泉社MOOK)徹底解析!!最新鉄道ビジネス (洋泉社MOOK)
(2012/02/08)
不明

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 一番の売りは「500路線の経営収支ランキング」。これはビジネス誌と同様のことをやっているのですが、「ビジネス誌より詳しく」と言うからにはどのような内容なのか気になります。そこで、同誌に掲載されたJR線における営業収支上位20線と下位20線を、(名指しされたとも言えるビジネス誌w)週刊東洋経済に掲載された同様のデータと比較してみましょう。ムック本で使用している数値データは2008年度のものなので、それに合わせて週刊東洋経済2011年3月5日号のデータと、そして2009年度データを使用した2012年2月25日号のものを使用しております。(画像クリックで拡大)

JR営業収支比較

 全般的な傾向は変わらないのですが、雑誌ごとに微妙に順位が入れ替わっています。ムック本では赤羽線が1位を奪取する以外な結果に。下位ランキングでは北海道の各線が上位に入ってきて、同じデータを使用している東洋経済では東海の路線が入ってきていたのとは対照的です。
 一方で、同じ東洋経済でも2008年データと2009年データに相当な差が見られます。特に2009年度データでは山陽新幹線のほうが東海道新幹線よりも営業係数が良い! という結果になってるのが謎です。下位ランキングでは東海の各線が消えた反面、西日本の路線が数多くランクイン。しかも1年しか違わないのに、同一路線の営業係数が約2~3倍以上も悪くなってるし。

 結局のところ、営業係数なんて収益・費用の按分次第でいかようにも変わってしまうってことですね。

 その他に気を引いた記事としては、JR九州のクルーズトレイン関連、「ポケモンスタンプラリー」の収益効果、ドイツ鉄道事情など。クルーズトレインのイメージイラストを見ると、こんなの実現可能なのかいな? とは思いつつも、実現したら是非とも乗って… は多分無理なので、車内見学くらいはしたいなぁ、と。

 最後に余談ながら、このムック本ですがAmazonでのカスタマレビューでは最低評価です。まぁ、「京葉高速鉄道」なんて盛大な誤字をやらかしてしまってますしねw(46ページ。正解は「東葉高速鉄道」) 鉄ヲタは固有名詞に殊更厳しいんですよ。以後十分注意するように。
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